非破壊調査
1.舗装支持力調査
舗装の健全度の調査・診断/FWD舗装構造診断システム
載荷装置とセンサーを用いて舗装のたわみ量を測定します。舗装構造の健全度、残存寿命、路床CBRなどの解析結果から補修工法の提案を行います。
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2.地下埋設物・舗装厚調査
非破壊式地中探査技術/地中探査レーダ
電磁波レーダを用いて、非破壊で舗装路面下の埋設物位置を推定し、開削工事などによる地下埋設物の損傷リスクを低減します。
舗装厚さの調査・診断/舗装厚さレーダ
電磁波を利用して舗装厚を測定します。非破壊で行うため調査対象物を損傷させません。また、コア採取が困難なコンクリート床板、鋼床版の舗装厚測定にも有効です。
小口径ボーリングによる舗装構成・舗装厚さ調査/CCDカメラ
直径約40㎜の小口径ボーリングで舗装表面から路床面まで削孔し、その孔にCCDカメラを挿入して得られた画像から舗装構成を正確に測定します。
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路面性状調査
舗装のひび割れ・わだち掘れ・平たん性(MCI)調査/路面性状調査
舗装のひび割れ、わだち掘れ、平たん性の3要素を用いたMCI(舗装の維持管理指数)による総合的な評価や縦断凹凸から求めたIRI(国際ラフネス指数)による路面評価などから供用性予測や補修工法の提案を行います。
CTメーター
CCDレーザ変位センサを使用した路面の粗さ計により、 路面の粗さをMPD(Mean Profile Depth)として評価します。
舗装路面のすべり抵抗・動的摩擦係数/DFテスター
舗装路面のすべり抵抗を回転式の円盤を用いたすべり抵抗測定器により 動的摩擦係数を測定し、路面のすべり抵抗を評価します。