アスファルト混合物の力学・性状試験
インストロン万能材料試験
アスファルト混合物の各種力学性状(曲げ、圧縮、引張等)を評価する試験です。
仕様 : 最大荷重 150kN クロスヘッド速度 0.001~500mm/min
恒温槽 -30~100℃
回転ラべリング試験
アスファルト混合物やコンクリートの耐摩耗性を評価する試験です。
仕様 : 輪荷重 最大3kN 走行速度 10~30km/h
試験温度 -10℃~常温
ねじり骨材飛散試験
ポーラスアスファルト混合物等のタイヤのねじりによって路面の骨材が飛散する程度を評価する試験です。
仕様 : 載荷荷重 200N テーブル回転数 5回/分
タイヤ回転数 10回/分 試験温度 常温~70℃
環境系舗装の性能評価試験
環境試験室
保水性舗装、遮熱性舗装等の環境系舗装の性能評価を行う試験室です。
仕様 : 設定温度 -20~60℃ 設定湿度 20~95%
アスファルトの性状評価試験
BBR試験(ベンディングビームレオメータ試験)
舗装用バインダの性状評価として、劣化後のバインダの低温における静的粘弾性を測定します。
DSR試験(ダイナミックシアレオメータ試験)
舗装用バインダの性状を評価するために、劣化前のバインダや アスファルト混合物から回収されたバインダについて常温から高温にかけての 動的粘弾性を測定します。
コンクリート・土質試験
CBR試験
路床土や安定処理土などのCBR(California Bearing Ratio)や粒状路盤材の修正CBRを求める試験です。また、載荷ヘッドを替えることで安定処理土の一軸圧縮試験を行うことも可能です。
アムスラー万能材料試験
セメントコンクリートや樹脂コンクリートの各種力学性状(曲げ、圧縮、引張等)を評価する試験です。
仕様 : 最大荷重 200kN